富山ページングサービス(とやまページングサービス)は、かつて1980年代後半から1990年代にかけて富山県をサービスエリアに、テレメッセージグループの一員としてポケットベルなどの事業を行っていた企業。

概要

当時はテレメの通称で知られ、1990年代中盤の爆発的なポケベル人気の中でNTTドコモと並んで加入者を急増させたが、その後ポケベル人気の中核をなしていた高校生から20代前半の若者らが携帯電話やPHSに急速に移行したことから基地局などの通信設備が過剰となり、その減価償却などに苦しむこととなった。

沿革

  • 代表取締役社長 角尾 信一
  • 1986年12月16日 設立
  • 1987年9月25日 第一種電気通信事業許可
  • 1988年3月17日 開業
  • 2000年6月8日 解散を定時株主総会で決議

通信端末

詳細はテレメッセージ内の通信端末を参照のこと。

宣伝活動など

イメージキャラクター

  • 富山ページングサービス グループコールサービス「哀愁の部長」 (富山ページングサービス/富山テレビ事業)
  • 遠山景織子

関連会社

  • 富山テレビ放送

脚注

関連項目

  • ポケットベル

Pagesを活用しよう シニアの「知的生産の技術」

富山ポスティングサービス 富山市・高岡市ほか富山県全域対応ポスティング

【その他】富山県の人材派遣会社 富山県事務派遣ガイド

IPページング

サービス紹介 富山県公募事業