エリクス・エセンヴァルズ(Ēriks Ešenvalds, 1977年1月26日 - )は、ラトビアの作曲家。クールリャント県プリークレ出身。ラトビア音楽アカデミーの作曲科の教員。

略歴

1995年、ラトビアのバプテスト神学校に入学。1997年に同校を卒業後、ラトビア音楽アカデミーに入学。2004年にセルガ・メンスの指導の下で作曲の修士号を取得した。その後、マイケル・フィニスィー、クラウス・フーバー、フィリップ・マヌリ、ジョナサン・ハーヴェイらのマスタークラスを受講。2002年から2011年まで、State Choir Latvijaに所属していた。2011年から2013年まで、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジのクリエイティブ・アーツのフェローであった。

ラトビアのグレート・ミュージック・アワードを3回(2005年、2007年、2015年)受賞した。2006年、『The Legend of the Walled-in Woman』で国際的な作曲賞であるインターナショナル・ロストラム・オブ・コンポーザーズの最優秀賞を受賞。2014年にラトビア・リガ(同年の欧州文化首都)で行われた第8回世界合唱大会の公式アンセムを作曲した。

脚注

外部リンク

  • 公式ウェブサイト

エーリクス・エセンヴァルズ 大海の一滴 279174 NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー

ノーザン・ライツ~合唱作品集 レイトン&ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団 エセンヴァルズ、エリクス(1977) HMV

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エーリクス・エセンヴァルズ 新しい月 10573651 NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー

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