太田 昇(おおた のぼる、1951年(昭和26年)8月25日 - )は、日本の政治家。岡山県真庭市長(3期)。元京都府副知事。
来歴
岡山県真庭郡久世町(現:真庭市)出身。岡山県立津山高校を経て、1975年(昭和50年)3月、京都大学法学部卒業。同年4月、京都府庁に入庁。2010年(平成22年)5月、山内修一とともに京都府副知事に就任。
2013年(平成25年)2月、副知事を辞職。同年4月に行われた真庭市長選挙に出馬し無投票で初当選。4月24日、市長に就任。
2017年(平成29年)1月11日、東京での出張中に総務省から宿泊先への移動の途中、地下鉄の駅で階段を踏み外して左腕を骨折する3カ月の重傷を負い入院し手術を受けた(職務代理者は置かない)。同年4月、無投票で再選。
2021年、無投票で3選。
市政
- 2021年12月1日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」の運用を開始した。事実婚のカップルも制度の対象に含めたのは県内で初めて。
脚注
外部リンク
- ようこそ市長室へ|真庭市役所
- 真庭市長の活動日記 (maniwa.shicho) - Facebook




