深渡瀬駅(ふかわたせえき)は、かつて熊本県水俣市深渡瀬193番地に設置されていた、九州旅客鉄道(JR九州)山野線の駅(廃駅)である。山野線の廃止に伴い、1988年(昭和63年)2月1日に廃駅となった。
歴史
- 1934年(昭和9年)4月22日:山野西線(後の山野線)の開業と同時に、新設。
- 1964年(昭和39年)2月15日:荷物扱い廃止。無人化される。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、国鉄からJR九州に継承。
- 1988年(昭和63年)2月1日:山野線の全線廃止に伴い、廃駅となる。
駅構造
栗野方面に向かって左側、構内の北側に単式ホーム1面1線を有し、側線も1本併設する地上駅であり、無人駅であった。当駅には駅舎は無かったが、ホーム上には待合所を併設していた。
隣の駅
- 九州旅客鉄道(JR九州)
- 山野線
- 肥後深川駅 - 深渡瀬駅 - 久木野駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 廃駅



