四国リーグチャレンジチーム決定戦(しこくリーグチャレンジチームけっていせん、四国サッカーリーグ チャレンジチーム代表決定戦)とは、徳島県、香川県、高知県、愛媛県の各県社会人サッカーリーグ最上位チーム が四国サッカーリーグ(以下、四国リーグ)昇格を賭けて戦う大会である。
概要
四国各県の県社会人1部リーグにおいて最上位チームが決まった後の12月中旬、全チームが一か所に集まる集中開催方式で開催される。開催地は四国4県の持ち回り。
大会は4チームによるトーナメント方式。初日に準決勝、2日目に決勝を行う。優勝チームは四国リーグに自動昇格、準優勝チームは四国リーグ7位チームとの入替戦に回る。ただし、四国リーグのチーム数に空きが出た場合(JFLへの昇格・チーム解散等)は、決勝戦・入替戦を開催せず2チームを自動昇格とすることもある。
2017年度から2021年度までは自動昇格の権利が無く、優勝チームは四国リーグ8位チームと入替戦を行っていた。2006年度までは4チームによるリーグ戦を行い、上位2チームが四国リーグ7位・8位チームと入替戦を行っていた。
歴代結果 (決勝戦)
四国リーグ・県リーグ入替戦
ホーム・アンド・アウェーでの2回戦制(第1戦は四国リーグ所属、第2戦は県リーグのホームでの開催)で行われ、勝利数の多い方が勝者となり、次年度四国リーグ所属となる。2試合とも原則として延長戦は行わず、90分終了時点で同点の場合は引き分け。
2試合における勝利数が同数となった場合は2試合における得失点差(=合計得点数)で勝敗を決定する。ただし、アウェイゲームでの得点は2倍とし、なお得失点差が同じ場合は四国リーグ所属チームを残留とする。
歴代結果
(■枠は勝利チーム(=四国リーグ所属)。年度表示は上記決勝大会に準ずる)
脚注
出典
外部リンク
- 一般社団法人 四国サッカー協会 1種




