片寄町(かたよせちょう)は愛知県岡崎市額田地区の町名。丁番を持たない単独町名であり、11の小字が設置されている、
地理
岡崎市東部に位置する。町域南縁を男川が西流している。住宅地は河川沿岸に形成され、その他は森林になっている。
河川
- 男川
字
世帯数と人口
2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
歴史
額田郡片寄村を前身とする。町内に置かれた天恩寺は山門、仏殿が国指定重要文化財になっており、長篠の戦いに向かう徳川家康が一泊したことでも知られる。
沿革
- 2006年(平成18年)1月1日 - 岡崎市へ編入し、同市片寄町となる。
交通
- 道路
- 愛知県道37号岡崎作手清岳線(宮崎街道)
- 愛知県道377号豊川片寄線
- バス
- 名鉄バス
- くらがり線
施設
- 天恩寺
- 八幡宮
コミュニティセンター
- 片寄コミュニティセンター
その他
日本郵便
- 郵便番号 : 444-3616(集配局:額田郵便局)。
脚注
参考資料
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
関連項目
- 岡崎市の地名
外部リンク
- 岡崎市役所




